アンダーヘア脱毛の新たなニーズ「妊活脱毛」

2023.2.12

みなさんは「妊活脱毛」という言葉を聞いたことがありますか?
妊娠を意識している女性の間では、「妊活脱毛」が1つのトレンドになっています。

現在、アルゴにも沢山のお客様が妊活脱毛にいらっしゃっており
年々急増中となっています
本日は、そんな「妊活脱毛」についてお話していきたいと思います


■妊活女子たちからの人気の「妊活脱毛」とは?

『妊活脱毛』とは、将来の妊娠・出産に備えて、アンダーヘア脱毛をすることを指し“妊活脱毛は妊娠に向けた準備の1つ”です。

妊婦さんのストレスやリスクを軽減できることから、幸せなマタニティライフを過ごす準備として近年注目を集めています。


妊娠をすると何度も産婦人科に通って陰部を人前に晒す必要性があったり、出産後の会陰(えいん)切開や、
産後の出血「悪露(おろ)」と呼ばれる生理のような出血が1か月ほど続くなど、陰毛があるとなにかとやっかいなもの。

陰部の傷口の炎症対策・長時間のナプキン使用によるかぶれや菌の増殖を防ぐなど母体にかかる負担を少しでも軽減するため、
それらを回避しようと、出産を希望する女性の中で、妊娠する前にアンダーヘアの脱毛をする人が増えています。

 

■妊活脱毛の6つのメリット

⑴メリット1「恥ずかしさを軽減できる」
妊娠している女性は、定期健診や出産の際に分娩台に乗ることが増えてきます。

腹部やVIOのムダ毛を見られるのが恥ずかしいと感じる妊婦さんは多いのではないでしょうか。

大切な妊婦検診や出産という感動的な瞬間に、ムダ毛のような余計な心配はしたくないものです。
妊活脱毛をしておけば、ムダ毛を見られるストレスを感じることなく出産を迎えることができます。


⑵メリット2「妊娠中の自己処理が不要になる」
個人差はありますが、妊娠中はつわりなどの影響で体調が不安定になります。

また、ムダ毛の自己処理は、妊婦さんにとって無理な体勢になることが多く、普段より体力を消耗します。
身をかがめて手から離れた膝下や腹部、VIOのムダ毛を処理するのはつらいですよね。

妊活脱毛をしておけば自己処理が不要になり、その分負担を軽減することができます。


⑶メリット3「デリケートゾーンのニオイや蒸れが軽減されトラブルが減る」
妊娠中や産後の肌はとても敏感です。デリケートゾーンも普段以上に、肌荒れなどのトラブルが起こりやすい状態になっています。


体調が悪くて思うように入浴できない日があったり、おなかの調子が悪かったりすると、デリケートゾーンに不快感を覚えることがあるかもしれません。

毛を取り除く妊活脱毛には雑菌の繁殖を防ぐ効果なども期待できるため、デリケートゾーンの肌トラブルが減る可能性があります。

女性にとって、デリケートゾーンのケアは妊娠中でなくても悩ましいものですが、身体に大きな変化が起こる妊娠中はなおさらです。
妊活脱毛をすれば毛に排泄物が絡みつくことが減るため、VIOを清潔にキープしやすく、菌の増殖や蒸れを防ぐ効果が期待できます。

また、出産のときの母子感染を防ぐ効果が期待できるのも、妊活脱毛のメリットです。
自然分娩をする場合には、出産時の産道感染にも注意をする必要があります。
事前に妊活脱毛をおこなっておく方法は、感染症のリスクを減らす効果も期待できるでしょう。


⑷メリット4「産後の出血によるトラブルを防げる」
出産を終えると、出産時にはがれた胎盤や子宮内膜を含んだ分泌物や血液が、子宮から排出されます。
この現象を悪露(おろ)と呼びます。悪露の期間や程度は人によって違いますが、生理中と同程度の出血がおよそ1ヶ月続きます。

一般的には生理と同じように、専用のナプキンを使用して対処します。

出産後の肌は非常に敏感で、ナプキンの使用による蒸れやかゆみが起こりやすくなっています。
そのため、こまめにナプキンを交換してかゆみや蒸れを防ぎます。

生理中に起こるデリケートゾーンの肌トラブルでも、女性はストレスを感じます。
ただでさえ体調が不安定な産後に、生理と同じ状態が1ヶ月近く続くと考えると、精神的にも相当な負担がかかるでしょう。

妊活脱毛をしておけば、排泄物が毛に絡みつくことによる不快感、雑菌の増殖といった
長期間ナプキンを使用することで生じる不快感や肌トラブルをより防ぎやすくなります。
VIOが清潔に保たれるとかなり気が楽になりますね。


⑸メリット5「傷口の炎症を防げる」

出産の際、赤ちゃんの頭が大きいなどの原因で、膣と肛門の間にある会陰(えいん)が切れてしまう可能性があります。
これを会陰裂傷と言います。会陰裂傷を防ぐために、あらかじめ会陰部を切開することがあります。
会陰切開によってできた傷は出産後に縫合されますが、回復には約1ヶ月かかると言われています。

先程ご紹介した悪露によって、会陰は不衛生になりやすいです。会陰部やその周りの皮膚で起こる傷口の炎症や菌の増殖を防ぐため、
清浄用のコットンなどで拭いて清潔に保つ必要があります。
ムダ毛があるとVIOをきれいにするのがより大変になり、汚れも取れにくいです。

妊活脱毛によってデリケートゾーンを清潔に保つことで、清潔なVIOを楽にキープでき、会陰切開による肌トラブル対策をしやすくなります。

⑹メリット6「産後の負担が軽くなる」

出産後、女性の多くは体の不調を抱えながら、子育てをする日々を過ごすため、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。
従って、ムダ毛のケアに時間を確保することが難しくなります。

妊娠前に脱毛を済ますことで、産後にムダ毛について気にすることが少なくなります。
ストレス要因を減らし、育児や体調管理に集中することができます。

 

■妊活脱毛で明るいマタニティライフを

妊娠すると、身体に大きな変化がたくさん起こります。妊娠前に脱毛を済ませておけば、妊娠中に感じるストレスや肌トラブルのリスクを軽減することができます。

妊娠、出産という未来を見据えて行う妊活脱毛。妊娠を考えている女性の方は、ぜひ検討してみてくださいね

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