「永久脱毛」って本当に永久なの!? ~「エステ脱毛」という選択肢~

2024.1.11

今や生活に欠かせないYouTubeやInstagramですが
その中でも必ずと言っていいほど出てくる脱毛広告。
脱毛広告を見ると
「脱毛すれば、ず~~っと一生ツルツルでムダ毛が生えてこない?一生自己処理の必要はないんだ?」
「こんなお安くツルツルになれるんだ~?」
ワクワクしてきますよね。


脱毛が当たり前になったこの時代
脱毛を調べたり、現在脱毛をしている人は
【永久脱毛】というワードを
一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
でも思いませんか?
「永久脱毛」って本当に永久なの!?
今回は、【永久脱毛】について徹底解説していこうと思います。

 

-目次-
みんなが思う「永久脱毛」とは
「永久脱毛」の定義
「永久脱毛」ができる脱毛の種類
「永久脱毛」のメリット
「永久脱毛」のデメリット
脱毛後に再び毛が生える可能性
「エステ脱毛」という選択肢


みんなが思う「永久脱毛」とは


さて、あなたは【永久脱毛】と聞くとどんな状態をイメージを持ちますか?

「毛が見えない状態」
「永久に1本も毛が生えてこない」
「毛穴もなくなる」

こんなイメージをもっている人が殆どではないでしょうか。
実際アルゴにもそう思って来店されるお客様が沢山いらっしゃいます。

では、【永久脱毛】とはどの状態のことを指すのでしょうか?


「永久脱毛」の定義


永久脱毛の定義

『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』AEA(米国電気脱毛協会)

結論から言うと、
「脱毛施術後、毛が“永久に”生えなくなる」ということは残念ながら証明されていません。

永久脱毛とは、
施術を行った後に生えてくる毛の本数が以前より減り、脱毛1カ月後の毛の再生率が20%以下の状態を指します。
脱毛しても、妊娠・出産、加齢※などによって女性のホルモンバランスが変化すると、また生えてくることがあるという前提であり
そもそも一切毛が生えなくなるということを指すわけではないのです。

※妊娠中
妊娠してママのお腹の毛が濃くなるということはあります。これは女性ホルモンの卵胞ホルモン「エストロゲン」と、黄体ホルモンの「プロゲステロン」の分泌量が共に増加することと関係があります。
体毛が増えるというよりは、女性ホルモンの増加によって、妊娠中はメラニン色素が沈着しやすくなり、このことで普段目立たない産毛(うぶげ)が目立ちやすくなる影響だと言われています。

※出産後
産後は、それまでのホルモンバランスの乱れが徐々に落ち着いていきます。妊娠をきっかけに濃くなったと感じた毛も徐々に気にならなくなる人が多いと言われています。
しかしそれには個人差があり、脱毛が完了したと思っていた部位にまた毛が生えてきたというケースもよくある事です。

※加齢
40歳を過ぎた頃から次第にホルモンバランスが乱れはじめ~55歳あたりまでにかけて女性ホルモンが減少していきます。
このホルモンバランスの変化に伴って、卵巣から分泌されるエストロゲンが減少すると、肌の乾燥がすすみ、シミ、シワ、たるみが出来やすくなり、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンの弾力性と量が失われてしまいます。
そのため、肌の乾燥がすすむと毛が毛穴から出ずに埋もれてしまったり、毛の生え変わりのサイクルが遅くなったりと脱毛に影響が及び、脱毛効果が下がってしまいます。


「永久脱毛」ができる脱毛の種類


現在、【永久脱毛】を提供できるサービスは医療脱毛と針脱毛だけと言われています。

◆医療レーザーによる永久脱毛(医療脱毛)
医療脱毛は、クリニック又は病院で医療従事者が医療用のレーザー機器を使用し、毛根の細胞のみを選択的に破壊する脱毛方法です。医療レーザー脱毛は、黒い色素に反応して熱を発するレーザーを照射して、発毛組織を破壊します。もしくはダメージを与えることで、発毛自体をできなくすることで効果を提供しています。 一度破壊された毛根細胞は毛を生やす機能が失われることで、ほとんどの場合半永久的に脱毛効果を維持できます。 メラニン色素が反応するのは成長期の毛だけですが、全体の毛で成長期の時期に入っているのは約10%~20%ほどなので、毛周期にあわせて複数回施術を行う必要があります。
ただし、メラニン色素を含まない白髪はレーザーが反応しないため、照射しても発毛組織を破壊できません。なお、脱毛機の種類によっては色素を多く含む濃い褐色肌や色素沈着がある部分は照射できないことがあります。また、照射時に熱が発生するため、熱刺激によって強い痛みが発生します。

◆ニードル脱毛
ニードル脱毛(針脱毛)は、絶縁針と呼ばれる電気が流れる針を毛穴に挿入し、微弱な電流を流して毛根にある発毛組織(毛乳頭や毛母細胞)を破壊する脱毛方法です。 施術には医療機器を使用し、医師や看護師といった有資格者のみ行えるので、医療機関でのみ施術が可能です。針脱毛も医療脱毛同様、毛を生やす機能が失われ、ほとんどの場合半永久的に脱毛効果を維持することが可能です。
針の先端以外は絶縁体に包まれており、皮膚にダメージを与えることなく毛根細胞を直接破壊する方法なのでその場で確実に毛をなくすことができます。
絶縁針は、先端以外にコーティングが施されているので、電気を流す際、肌表面に電流が触れることなく毛根部にダメージを与えられます。ニードル脱毛は、毛根に電気を流すため、肌や毛の色、毛質を問わず発毛組織を破壊できる特徴があります。メラニン色素を多く含む褐色肌の方や、メラニン色素を含まない白髪への再発毛を防ぎたい方への毛の処理にも対応しています。
その一方で、毛穴ひとつひとつに針を差し込んで電流を流すため、強い痛みが生じることがあります。また、背中や全身など広範囲にわたる部位の毛を処理する場合は時間がかかります。また、医療機関のニードル脱毛ではなく、エステサロンなどで行われる「美容電気脱毛」があります。エステ・脱毛サロンで行う美容電気脱毛では、医療行為に該当する発毛組織は破壊できませんのでご注意ください。

 

「永久脱毛」のメリット


◆自己処理にかかるお金・時間が軽減される
永久脱毛を行うことで、毛量が少なくなり自己処理を行う回数が減ります。剃刀など自己処理に必要なお金も減りますし、自己処理にかける時間も減ります。また、回数が減ることにより自己処理が原因の肌トラブルを軽減することができます。

◆衛生的
永久脱毛を行うことで、VIOやワキなど毛が密集している所は、蒸れ・痒み・かぶれ・臭いの改善も期待
でき、デリケートな部位も清潔に保つことができます。


「永久脱毛」のデメリット


◆1度永久脱毛を行うと元には戻せない
1度永久脱毛をすると脱毛前の状態には戻すことができません。眉毛やうなじ VIO
ひげといった部位は、形に好みがあるので施術スタッフとよく相談をしながら脱毛する必要があります。

◆脱毛時に強い痛みが伴う
脱毛は施術に強い痛みを伴います。照射時に発生する一時的な痛みですが、部位によっては麻酔が必要なほど痛みを強く感じる場合もあります。

 

脱毛後に毛が再び生えてくる可能性


どんな脱毛でもホルモンバランスの変化によって再び毛が生える可能性はあります。

 

エステ脱毛という選択肢


「永久脱毛したい」と思って医療脱毛を考える人は多いですが、
前述で述べた通り永久脱毛とは「脱毛をしてから1カ月後の毛の再生率が20%以下」と定められており 永久に毛が生えないということではありません。
永久脱毛をしても脱毛完了しても生えてくるかもしれないなら
医療脱毛 美容脱毛、結局どれを選べばいいの?
そう思いますよね。

答えは、
「永久」ではないからこそ様々な脱毛の特徴を踏まえて


自分のニーズに合った方法を選ぶことが重要なのです。

 

●最後に


"『初めからアルゴに出会いたかった。』ご来店される殆どのお客様に頂けるお言葉です。"

◆小顔も美肌も脱毛も同時に叶う
一人一人に合わせたオーダーメイド脱毛
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だからこそ、満足度が高く選ばれ続けます。
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「永久脱毛」の本当の意味を踏まえた上で、あなたに合った最高の脱毛に出会えますように★

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